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毎日の仕事を最高に楽しくする方法

毎日楽しく仕事ができて、充実した日々をおくれるといいですよね。

ですが、毎日同じことの繰り返しで退屈に感じている方もいるかもしれません。

また、今の社会状況や職場の環境、人間関係や家族関係などで辛いことや不安に感じることがあるでしょう。「辞められるなら、今すぐにでも仕事を辞めたい」と感じている方もいるかもしれません。

そんな思いを持ちながらも、生活のため、家族のため、お客さんのために仕事に行かないといけない。

そんな毎日から少しでも抜け出して、充実した毎日をおくっていただくために、今回は『毎日の仕事を最高に楽しくする方法』についてお伝えします。

今回の内容を是非、あなたの日々の仕事に生かしていただけると嬉しいです。

ゲーム化する

ゲームって楽しいですよね。T Vゲームとかスマフォゲームとか、気づいたら何時間もやっていたことってないですか?
なぜゲームが楽しいかというと、数値化されているからです。数値化されていることで、変化がわかり楽しくなるからです。ゲーム内のキャラクターのレベルが上がり強くなることでワクワクしたり、点数がドンドン上がっていくことにドキドキしたりします。このような感情になるのは数値化されている、スコアがついているからです。
そして、これはオリンピックやスポーツにも共通することです。スコアがあるから、勝ち負けがわかり面白いわけです。

もし、サッカーで数値がなかったらどうでしょうか?
参加することに意義があるってなってしまって、選手がそれ以上の練習をしなくなってしまったり、強くなりたい思いも薄れてしまいます。見ている側も楽しくなくなりますね。

これは仕事にも言えることです。仕事に数値がなかったら、売り上げ目標も立てられないですし、お客さんやクライアントさんの状態も把握できません。

そういう意味では、数値化は成長に必須です。数値が見えることで、自分がどの状態にいるのか、どの位置にいるのかがわかります。また、目標も立てやすくなるため、ゴールが明確になります。
ですから、数値化することは、仕事を楽しくする、充実させるために必要なのです。数値化することで成長が見え、ワクワクした気持ちになり、毎日が楽しくなりますよ。

プラスαを加える

職場の上司から「この仕事やっといて」と頼まれることってあると思います。また、普段の仕事はいつも同じで、ルーチンワークがほとんどの方もいるでしょう。そんな与えられた仕事に対して、言われたことだけをやっていたらどうでしょうか?

「コピーしといて」と言われたらコピーを取るだけ。経理の仕事なら経理の仕事をするだけ。ノルマが5であれば、5やるだけ。
どうでしょうか?楽しく仕事ができるでしょうか?
たぶん、あまり楽しくないでしょう。

では、仕事を楽しくする方法の二つ目は、【プラスαを加える】

与えられた作業や仕事をただやるだけではなく、その仕事にプラスαを加えることです。
「この資料をまとめてくれ」と言われたらまとめた分に加えて別のわかりやすい資料を添えたり、「1時間あたり10個作ればいいよ」と言われたら12個・13個と作れるようになったり、接客の仕事であればよりお客さんが喜んでもらえるような対応を提案したりなど、与えられた仕事以上のことをやることです。

もし、あなたが経営者で会社には5人の従業員がいたとします。その5人全員に10の仕事を頼んだとします。4人は言われた通り10の仕事をしてきました。残りの1人は15の仕事をしてきました。その1人について、経営者のあなたなら「やるなこいつは」って気持ちになりますよね。

このように、与えられた仕事以上のことをやっていると、周りから一目置かれるようになります。そして、これを続けていると上司や経営者の目にもとまり高い評価を得ることができます。その結果、昇進のチャンスになり、給料も上がります。

そして、与えられたことにプラスαを加えていると、相手が喜んでくれます。相手が喜んでくれると「また、やろう」って思いになり、仕事が楽しくなります。

ですから、毎日の仕事にプラスアルファを加えることを行なってください。そうすることで毎日の仕事がワクワクして楽しい1日になります。

ポジティブな部分にフォーカス

「今日も仕事だるいなあ」「仕事行くの嫌だなあ」とか、「今日も上司の小言を聞かなきゃいけないなあ」「面倒臭い」「しんどい」「辛い」と思いながら、仕事をしてませんか?
そのように、ネガティブなことに意識を向けていると、ネガティブなことが目の前に起きてしまいます。なぜなら、ネガティなことに意識を向けていると、ネガティブことが見えたり、聞こえてきたり、感じたりするようになるからです。そして、ネガティブな1日なってしまいます。

「そんなこと言われても、嫌なことにしかない」と思った方もいるかもしれません。ですが、この世の世界の法則の一つである『陰陽の法則』に当てはめれば、ネガティブなことがあれば、同じ分だけポジティブなことがあるという法則です。そして、人は意識したことや、ものしか見たり、聞いたり、感じることができません。ネガティブなこととポジティブなことを同時に感じることができないんです。

ですから、ポジティブなことに意識を向けてみましょう。「今日も楽しく仕事しよう」とか「お客さんの笑顔を見るぞ」とか、なんなら「頑張って仕事して美味しいビールを飲むぞ」でもいいです。「ポジティブなことはない」と思う人は、ポジティブなこと、楽しいこと、嬉しいこと、を探すようにしてください。必ずありますから。

辛さをしっかり感じる

「楽しくする方法なのに辛さを感じるって正反対だろ」
って感じたかもしれませんね。ですが、これは仕事を楽しくするために必要なことなんです。
ポジティブな部分にフォーカスするページでも紹介した、この世界の法則で陰陽の法則があります。陰と陽、+と−、男と女、右と左、苦しいと気持ちいい、ネガティブとポジティブなど、全てには陰と陽があります。相反するもがあります。これは言い方を変えれば、自分と相反するものがあるから、自分がわかるということです。。女性がいるから、自分が男性だとわかるように。
感情も同じです。辛さがあるから幸せがわかるんです。ネガティブなことがないと、ポジティブなことがわからない、ということです。

そして、辛いことや悲しいことをしっかり感じる、感じきることで、本当の幸せ、楽しさを感じることができます。
多くの人は、ネガティブなことを感じないようにしたり、見ないようにしたり、辛いことを心の奥に無理に仕舞い込んでしまい、わからないようにしてしまっています。
それだと本当の幸せ、楽しさを感じることができません。

ですから、辛さをしっかり感じることが必要なんです。
一人で感じるのが辛い方であれば、信頼できる友人や同僚の方などと一緒に感じることも方法です。
辛いことですが、是非やってみてください。

相手や誰かに喜んでもらうことに意識を向ける

「なんで自分が喜べないのに、そんなことしなきゃいけない」と感じた方もいるかもしれませんね。ですが、ちょっと聞いて下さい。
相手が笑顔だったり、周りのみんなが楽しそうにしていると自分も何か嬉しい気持ちになってことないでしょうか?

実際、相手が喜んでくれて嬉しいと、自分も嬉しい気持ちになります。赤ちゃんが笑うと、自分も笑顔になる、表情が緩むように。これは、みんなに共通することです。
この世界には、万有引力の法則という法則があり、〈この宇宙においてはどこでも全ての物体は互いに引き寄せあっている〉というものです。

これは人同士にも当てはまります。人は相手の影響を受けるということです。
相手がイライラすれば、自分もイライラしたり億劫な気持ちになる。
相手が怒れば、自分も怒ったりネガティブな気持ちになる。
相手が嬉しい気持ちになれば、あなたも嬉しい気持ちになれる。
相手が楽しい気持ちになれば、あなたも楽しい気持ちになれます。

ですから是非、目の前の人、同僚、お客さん、クライアントさんに喜んでもらってください。そうすることで、あなたも嬉しい気持ちになれます。

目的を持つ

「アンパンマンのマーチ」の歌を知っていますか?
なんのために生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのはいやだ

あなたは何のために仕事をしていますか?
なんのため生きていますか?

自分が幸せになるためでしょうか。
みんなが幸せになるためでしょうか。
仕事をしてみんなを笑顔にするためでしょうか。

ここまで聞いて、「自分に生きる意味などない」「私は価値がない人間なんだ」と思う方もいるかもしれません。

ですが、宇宙の原理・原則である量子力学に当てはめれば、目の前で起きている事象や出来事には、何の意味もありません。

何の意味もないということは、自分で決めれる、作れるということ。
どれだけ過去に辛い経験をしてきていても、自分に自信が持てなくても、何もできないと思っていても大丈夫です。
ネガテイブなことがあるからポジティブなことが理解できる。しっかり今日までの嫌な、嫌いな、最悪と感じる自分を感じきって、あなたの仕事や生きることに目的を決めて前に進むことで、本当のあなたの良さ(ポジティブな面)が引き立ちます。

そして、今日から新しい自分を設定して、スタートさせることで、あなたの仕事だけじゃなく、人生が100倍楽しくなりますよ。

まとめ

楽しさだけを感じることはできません。
本当に楽しさだけになってしまったら、〈楽しい〉という概念がなくなってしまいます。
そして、そのあなたの楽しさが、周りの人達を楽しくしていきます。
是非、今回の内容を今日から実践して、楽しい日々を送ってください。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。